酉の金
酉、鸡
定義
酉は十二地支の第十位で、陰の金に属し、干支の生肖は鶏、時刻は酉時(17:00~19:00)である。酉の金は仲秋の金であり、内部に辛金を蔵する。性質は精緻で鋭利であり、正確さ・審美眼・言語能力を象徴する。また、酉の金は桃花の地とされ、人間関係が良く、外見を重んじる傾向がある。
探し方
酉の金は四柱推命の排盤において、四柱の地支から読み取る。年支が酉であれば、その人は鶏年生まれであり、日支が酉であれば、配偶宮が酉の金となる。酉の金は酉月(旧暦八月)に旺気を迎え、最も勢いが強い。
属性
element金
yinYang陰
zodiac鶏
season秋
time17:00~19:00
命盤の意味
年柱:酉の金が年支にある場合、祖先に金融業や芸術関係の人がいる可能性があり、幼少期から外見を重んじる傾向がある。
月柱:酉の金が月支にある場合、仕事において審美眼に優れており、金融・デザインなどの業界に向いている。
日柱:酉の金が日支にある場合、配偶者は精緻で優雅だが、やや完璧主義で細かい点を気にする傾向がある。
時柱:酉の金が時支にある場合、子供は知的で品位があり、晩年は生活の質が高い。
関連の組み合わせ
辰酉合金
辰と酉は六合して金を化す。主に財運が順調で、婚姻生活も円満である。
卯酉沖
卯と酉は互いに沖になり、金と木が激しく対立する。主に感情面での波乱を示し、肝臓・胆嚢の健康に注意が必要である。
巳酉丑三合金局
巳・酉・丑の三合で金局を成す。金気が非常に旺盛で、財運が好調である。
実例解説
辛酉日生まれの場合、日支の酉の金は比肩となり、配偶者は精緻で品位があり、自分と志を同じくする人物である。