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五行
戊己、土行

定義

土は五行の一つであり、受け止め・包摂・育成の力を象徴する。土の性質は重厚で安定しており、信用と包摂を司る。季節では四季の終わり(辰・戌・丑・未の月)にあたり、方位は中央、色は黄色である。土は水を剋し、木に剋され、金を生じ、火によって生じる。命式において土が旺盛な者は性格が重厚で誠実であり、土が弱い者は信用に欠ける。

探し方

八字の四柱において戊土・己土および辰土・戌土・丑土・未土の出現状況を確認し、月令と照らし合わせて土の旺衰を判断する。四季の終わり(辰・戌・丑・未の月)には土が当令となり最も旺盛であり、春には土は死絶し、夏には土は相、秋には土は休囚となる。

属性

element
direction中央
season四季の終わり
color黄色
taste甘味
organ脾・胃

関連の組み合わせ

土が金を生ずる土は金の母であり、土気は重厚で金を生じる。蓄積・育成を主とし、財産の蓄積に有利である
土が水を剋す土は水の剋星であり、土気は重厚で水を剋す。規制・束縛を主とし、安定した発展に有利である
木が土を剋す木は土の剋星であり、木気は根を張って土を剋す。開拓・進取を主とし、過度な保守性に注意が必要である

実例解説

戊辰日主が未月に生まれ、土が旺盛で身が強いため、性格は重厚で誠実であり、不動産業や建設業に向いている。

関連用語