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乙木(おつぼく)

天干
乙、阴木

定義

乙木は十天干の第二位で、陰の木に属し、草花やつる植物、しなやかな木を象徴します。乙木の人は性格が穏やかで柔順、環境への適応力に優れ、つる植物のように柔軟に這い登り、芸術的才能を持ちますが、一方で優柔不断になりやすく、主張に乏しい傾向があります。

探し方

乙木は天干の第二位であり、四柱推命の盤では日柱の天干または他の柱の天干から直接読み取ります。乙木日主とは、生まれた日の天干が乙である人を指します。

属性

element木
yinYang陰
season春
direction東
color碧色

命盤の意味

年柱:乙木が年柱にある場合、先祖に文芸や手工業に携わっていた者がいる可能性があり、幼少期の性格は穏やかです。
月柱:乙木が月柱にある場合、仕事において芸術的才能があり、文化・デザインなどの分野に向いています。
日柱:乙木日主は、温和で善良、人づきあいが得意ですが、あまりにも流されやすい点には注意が必要です。
時柱:乙木が時柱にある場合、子供は品よく才気あふれ、晩年は安らかな生活を送ります。

関連の組み合わせ

乙庚合

乙木と庚金が合する関係で、仁義の合と呼ばれ、人に仁慈で義理堅い性質を与えますが、合しても化さない場合は優柔不断になります。

乙木攀甲

乙木が甲木に寄り添って成長することを意味し、力を借りて効果的に進む能力に長けており、貴人の支援のもとで発展します。

乙木逢辛

辛金が乙木を克する関係で、ハサミが草花を剪定するのに似ており、適度であれば美しく整いますが、強すぎると傷つけてしまいます。

実例解説

乙亥日生まれで、日主の乙木が亥水に坐す場合、水が木を生じ、乙木は十分に育ち力強く、細やかな心配りができ、状況に応じて柔軟に対応できる人物です。

よくある質問

天干には何がありますか?

十天干は甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸です。

天干の五行と陰陽の割り当ては?

甲乙木(甲陽乙陰)、丙丁火(丙陽丁陰)、戊己土(戊陽己陰)、庚辛金(庚陽辛陰)、壬癸水(壬陽癸陰)。

天干の四柱推命における役割は?

日主(出生日の天干)が四柱推命分析の核心です。