申は十二地支の第九位で、陽金に属し、干支の生肖は猿、時辰は申の刻(15:00~17:00)です。申の金は初秋の金であり、内部には庚金・壬水・戊土を蔵しており、性質は剛健かつ鋭利で、同時に機敏・柔軟です。これは知的さ・臨機応変さ・行動力を象徴します。申の金は猿の象を表し、聡明・機敏・状況に応じた対応力に優れることを意味します。
申の金は四柱推命の排盤において、四柱の地支から読み取ります。年支が申であれば、その人は猿年生まれです。日支が申であれば、配偶宮が申の金となります。申の金は申月(旧暦七月)に旺気を迎え、最も勢いが強くなります。
庚申日生まれの場合、日支の申の金は比肩にあたり、配偶者の性格は剛毅で、自分と志を同じくする者です。