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庚金(こうきん)

天干
庚、阳金

定義

庚金は十天干の第七位で、陽金に属し、刀剣や鋭利な金属を象徴する。庚金の人は性格が剛毅で決断力があり、悪を憎み正義感が強いが、まるで鋭い剣のように鋭さを全面に出す傾向があり、実行力がある一方で、頑固になりやすく、周囲の人を傷つけてしまうこともある。

探し方

庚金は天干の第七位であり、四柱推命の盤面では日柱の天干または他の柱の天干から直接読み取る。庚金日主とは、生まれた日の天干が庚である人を指す。

属性

element
yinYang
season
direction西
color

命盤の意味

年柱庚金が年柱にある場合、先祖に軍人や法律関係の職業に就いていた者がいる可能性があり、幼少期から性格が剛烈である傾向がある。
月柱庚金が月柱にある場合、仕事において実行力があり、軍人・警察・法律などの職業に向いている。
日柱庚金日主は、判断が早く、意志が強く、行動力があるが、配偶者からはやや強硬すぎると思われることがある。
時柱庚金が時柱にある場合、子供の性格が強く、晩年には子供とのコミュニケーションに注意が必要である。

関連の組み合わせ

庚乙合庚金と乙木が合する関係で、仁義の合と呼ばれ、人に剛柔併せ持ちの性質を与えるが、合しても化けない場合は優柔不断になる傾向がある。
庚金逢丁丁火が庚金を鍛える関係で、炉の火で剣を鍛えるようなもの。庚金は鍛えられてこそ器となるが、過度になると損なわれる。
庚金逢甲庚金が甲木を克する関係で、斧や鑿で枝を整えるようであり、庚金が活用されてこそその価値が発揮される。

実例解説

庚申日生まれで、日主の庚金が申金の上に坐すため、金が旺盛で身が強い。そのため、性格は剛毅で、気迫に満ちている。

関連用語