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食神(しょくしん)

十神
食、寿星、爵星

定義

食神は日主が生じる十神のうち、陰陽が同じものであり、才能、口福、寿命を象徴する。食神は吉神の筆頭であり、命に食神を帯びる者は性情が温和で、聡明かつ機転が利き、表現力や創造力に優れている。一生を通じて衣食に困らず、しかし現状に満足しやすく、進取の気性にやや欠ける傾向がある。

探し方

日主の天干を基準とし、日主が生じる五行で、かつ陰陽が同じ天干を求める。例えば、甲木の日主が丙火をみれば食神であり、丙火の日主が戊土をみれば食神となる。

属性

element日主が生じる五行
yinYang日主と陰陽が同じ
category泄秀星

命盤の意味

年柱:幼少期は家庭環境が豊かで、口福に恵まれ、性格は温和、長輩から愛される
月柱:中年期には才芸が発揮され、文芸・飲食・教育などの業界に向いている
日柱:配偶者は優しく思いやりがあり、夫婦関係は円満で、日常のやりとりも和やか
時柱:晩年は安らかな生活を送り、子供たちが孝行深く、口福を楽しみながら天倫の楽を満喫できる

関連の組み合わせ

食神生財

食神は財の源泉であり、食神生財の格局は富貴を主とする。才芸と知恵によって富を築く

食神制殺

食神が七殺を制するもので、凶を吉に転じる。権威はあるが暴虐ではなく、管理職に適している

食神逢偏印

偏印が食神を克するため、「梟神奪食」と呼ばれ、災難や困難が多く、健康や事業上の障害に注意が必要

実例解説

甲木の日主で、時柱が丙寅の場合、時干の丙火が食神となり、晩年に才芸が開花し、子供たちが立派に育つことを示す。

よくある質問

十神とは何ですか?

十神は四柱推命において、日主と他の天干の五行関係から導き出された10の象徴的な役割です。

十神の調べ方は?

日主の天干を基準に、他の天干との五行・陰陽関係を確認します。

十神が命局で表すものは?

自己と同輩(比劫)、才能と表現(食傷)、財産(財)、仕事と権力(官殺)、知識と支援(印)を表します。