食神は日主が生じる十神のうち、陰陽が同じものであり、才能、口福、寿命を象徴する。食神は吉神の筆頭であり、命に食神を帯びる者は性情が温和で、聡明かつ機転が利き、表現力や創造力に優れている。一生を通じて衣食に困らず、しかし現状に満足しやすく、進取の気性にやや欠ける傾向がある。
日主の天干を基準とし、日主が生じる五行で、かつ陰陽が同じ天干を求める。例えば、甲木の日主が丙火をみれば食神であり、丙火の日主が戊土をみれば食神となる。
甲木の日主で、時柱が丙寅の場合、時干の丙火が食神となり、晩年に才芸が開花し、子供たちが立派に育つことを示す。