傷官格は四柱推命の格局の一つで、月令の傷官が天干に透出しているか、または月令の本気(その地支で最も強い五行)が傷官である場合に成立します。傷官は才能と反骨精神を象徴し、傷官格の人は知能が非常に高く、才気煥発ですが、しばしば才能を頼って傲慢になり、規則や常識を守らない傾向があります。そのため、印星(正印)によって制御するか、あるいは財星(偏財)を生じさせてそのエネルギーを発散させることが吉とされます。
月令の地支の本気が傷官であるか、あるいは月令の蔵干から傷官が天干に透出している場合、傷官格を成立させることができます。例えば、甲木日主が午月に生まれ、丁火の傷官が月令で当令である場合、これが傷官格となります。
甲木日主が午月に生まれ、丁火の傷官が天干に透出し、壬水の正印がこれに制化している場合は、傷官配印格となり、文才に秀でた人物を示します。