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壬水(みずのえ)

天干
壬、阳水

定義

壬水は十天干の第九位で、陽の水に属し、大海や大河、広大な流れを象徴します。壬水の人は知性に富み、物事を通達して理解し、心の広さが大海のように万物を包摂する性質を持ち、臨機応変の力がありますが、一方で放縦不羈になりやすく、定着力に欠ける傾向もあります。

探し方

壬水は天干の第九位であり、四柱推命の盤面では日柱の天干または他の柱の天干から直接読み取ります。壬水日主とは、生まれた日の天干が壬である人を指します。

属性

element
yinYang
season
direction
color

命盤の意味

年柱壬水が年柱にある場合、先祖に航海業や貿易業に携わる者がいる可能性があり、幼少期は聡明で活発です。
月柱壬水が月柱にある場合、仕事において臨機応変の力に優れ、貿易や物流などの業界に向いています。
日柱壬水日主は、頭脳明晰で物事を通達して理解する人物ですが、配偶者からは不安定すぎると思われがちです。
時柱壬水が時柱にある場合、子供は聡明で柔軟性に富み、晩年は生活が多様に変化します。

関連の組み合わせ

壬丁合壬水と丁火が合する関係で、「淫昵の合」と呼ばれ、人当たりが良く人望がある一方、恋愛や感情面でのトラブルに注意が必要です。
壬水逢戊戊土が壬水を剋する関係で、堤防が水を遮るように壬水を適度に制御することで、氾濫を防ぎます。
壬水逢丙丙火が壬水を照らす関係で、太陽が大海を照らすようであり、「水火既済」の状態となり、事業の成功を示します。

実例解説

壬子日生まれの場合、日主の壬水が子水に坐するため、水が旺盛で身が強い状態となり、聡明で臨機応変に物事を処理できる人物です。

関連用語