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偏財

十神
偏财、横财

定義

偏財は日主が克するもので、陰陽が同じ十神であり、予期せぬ収入、副業や特殊な収入、父を象徴します。偏財は大衆の財であり、その出入りは定まらず、命式に偏財を持つ人は気前がよく、人付き合いが得意で、予期せぬ収入を得やすい一方、浪費癖も生じやすくなります。

探し方

日主の天干を基準とし、日主が克する五行で、かつ陰陽が同じ天干を探します。例えば、甲木日主の場合、戊土が偏財となり、丙火日主の場合、庚金が偏財となります。

属性

element日主が克する五行
yinYang日主と同じ陰陽
category耗泄星

命盤の意味

年柱幼少期に家庭に予期せぬ収入があり、父の仕事は成功しているが多忙
月柱中年期に偏財運が旺盛で、投資・起業に適しており、人脈が広い
日柱男性の場合は偏財が恋人を表し、婚姻生活において浮気を警戒する必要がある。女性の場合は、家計管理が得意であることを示す
時柱晩年に予期せぬ収入があり、子供の経済状況が良好だが、子供のために金銭的な損失を被ることもある

関連の組み合わせ

偏財配正官偏財が正官を生じる組み合わせで、財力を通じて地位を得る。商売や政治の道に適し、名声と富の両方を手にする
偏財逢比劫比劫が偏財を奪うため、お金の出入りが激しく、共同事業における利益紛争に注意が必要
偏財配食神食神が偏財を生じる組み合わせで、収入源が豊かになり、才能や人脈を通じて富を得る

実例解説

甲木日主で、年柱が戊辰の場合、年干の戊土が偏財となり、幼少期に家庭に予期せぬ収入があったことを示します。

関連用語