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比肩

十神

定義

比肩とは、日主の五行と同じで、陰陽も同じである十神であり、自己、同輩、競争相手を表します。比肩は独立自主の精神を象徴し、命に比肩を持つ人は、性格が剛毅で自尊心が強く、単独での行動が得意ですが、一方で頑固になりやすく、妥協を嫌う傾向があります。

探し方

日主の天干を基準として、四柱の中から日主と五行が同じで、かつ陰陽も同じな天干を探します。例えば、甲木(きぎ)日主の場合、甲木が現れれば比肩であり、丙火(へいか)日主の場合、丙火が現れれば比肩です。

属性

element日主と同じ五行
yinYang日主と同じ陰陽
category扶助星

命盤の意味

年柱祖先に独立して起業した人物がいるか、あるいは長輩との関係が対等で、幼少期から性格が独立している
月柱兄弟姉妹が多く、同輩との競争が激しく、事業面では協力と競争の両方が起こりやすい
日柱配偶者の性格が剛強で、夫婦間で互いに譲らない傾向があり、婚姻生活にはより多くの寛容さが必要
時柱子供の独立心が強く、晩年になっても自立した能力に恵まれるが、一方で子供が近くにいない可能性もある

関連の組み合わせ

比肩の重なり比肩が複数現れると身旺が過剰となり、独断専行になりやすいため、食神・傷官による秀気の発散や、正官・七殺による抑制が必要で、それが吉となります
比肩と食神の組み合わせ比肩が食神を生じ、身旺に泄らす作用があるため、才能が発揮されやすく、人当たりが良く、創造性に富む
比肩と七殺の出会い比肩が七殺に抵抗する構造で、身旺により大きな責任を担えるようになり、競争意識とストレス耐性が高く、開拓的な事業に向いている

実例解説

甲木日主で、年柱が甲子の場合、年干の甲木が比肩となり、幼少期に同輩との競争者がいたこと、または家族に兄弟姉妹がいることを示します。

関連用語