正財格は四柱推命の格局の一つで、月令の正財が天干に透出しているか、または月令の本気(その地支の最も強い五行)が正財である場合に成立する。正財は正当な収入や勤労によって得られる富を象徴し、正財格の人は勤勉で実直、かつ金銭管理に長けており、一生を通じて安定した財運を持つ。金融業や商業などに適しているが、比肩・劫財による財の奪い合いには注意が必要である。
月令の地支の本気が正財であるか、あるいは月令の蔵干のうち正財が天干に透出している場合、正財格を成立させることができる。例えば、甲木日主が丑月に生まれ、己土の正財が月令で当令である場合、これは正財格となる。
甲木日主が丑月に生まれ、己土の正財が天干に透出し、比肩・劫財による財の奪い合いがない場合、これは正財格であり、財運が安定することを示す。