正財格
财格
定義
正財格は四柱推命の格局の一つで、月令の正財が天干に透出しているか、または月令の本気(その地支の最も強い五行)が正財である場合に成立する。正財は正当な収入や勤労によって得られる富を象徴し、正財格の人は勤勉で実直、かつ金銭管理に長けており、一生を通じて安定した財運を持つ。金融業や商業などに適しているが、比肩・劫財による財の奪い合いには注意が必要である。
探し方
月令の地支の本気が正財であるか、あるいは月令の蔵干のうち正財が天干に透出している場合、正財格を成立させることができる。例えば、甲木日主が丑月に生まれ、己土の正財が月令で当令である場合、これは正財格となる。
属性
element日主が克する五行
yinYang日主と陰陽が異なる
category吉格
関連の組み合わせ
財官双美
正財が正官を生じ、財と官が互いに助け合う関係。名声と利益の両方を得る最良の組み合わせであり、正財格の中でも上等の配置である
財配印綬
財と印綬が互いに妨げ合わず、学問と財富の両方を兼ね備える。学術研究や専門技術分野への進出に適している
比劫奪財
比肩・劫財が正財を奪う構造で、苦労して貯めた財産が他人に奪われやすくなる。正財格において最も凶悪な組み合わせである
実例解説
甲木日主が丑月に生まれ、己土の正財が天干に透出し、比肩・劫財による財の奪い合いがない場合、これは正財格であり、財運が安定することを示す。