天剋地衝
天克地冲
定義
天克地冲は、干支の相互作用の中で最も激しい関係であり、二つの柱の間に天干同士の剋(こく)と地支同士の沖(しょう)が同時に発生することを指す。天克地冲は、大きな変動や大災害を意味し、これが現れると仕事・健康・恋愛のすべてに重大な衝撃が及ぶ。ただし、命式において沖剋が必要な場合は、逆に吉となる。
探し方
八字の四柱のうち、二つの柱の間に天干同士の剋関係と地支同士の沖関係が同時に成立しているかを確認する。例えば、甲子と庚午の場合、甲木が庚金を剋する(天剋)、子水が午火と沖する(地沖)ため、これは天克地冲となる。
属性
category干支の相互作用
type天克地冲
関連の組み合わせ
甲子と庚午
甲と庚の天剋、子と午の地沖により、金・木・水・火が激しく交戦し、大きな変動や大災害を主る
乙亥と辛巳
乙と辛の天剋、亥と巳の地沖により、金・木・水・火が激しく交戦し、仕事と恋愛の両方に衝撃が及ぶ
天克地冲が喜用神に当たる場合
命式において忌神が天克地冲によって制される場合は、逆に吉兆となり、旧いものを破って新しいものを築くことや、凶を吉に転じることを主る
実例解説
八字の年柱が甲子、日柱が庚午の場合、甲と庚の天剋、子と午の地沖が成立し、若年期から中年期にかけて大きな変動が起こることを主る。