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七殺

十神
杀、偏官、七煞

定義

七殺は日主を克する、陰陽が同じ十神であり、権威・プレッシャー・危険・小人を象徴します。七殺は凶神であり、命に七殺を帯びる者は性格が剛烈で、決断力・実行力に富み、軍人・警察・法律関係などの職業に向いていますが、同時にプレッシャーや予期せぬ出来事にも見舞われやすいため、食神または印綬による制化(抑制・調和)が必要です。

探し方

日主の天干を基準とし、日主の五行を克し、かつ陰陽が同じ天干を探します。たとえば、甲木日主の場合、庚金が七殺であり、丙火日主の場合、壬水が七殺となります。

属性

element日主を克する五行
yinYang日主と陰陽が同じ
category克星

命盤の意味

年柱幼少期に家庭のしつけが厳しく、あるいは軍人・法執行官の家庭に生まれる
月柱中年期に仕事上のプレッシャーは大きいが権勢を有し、競争の激しい業界に向く。ただし小人に注意が必要
日柱配偶者の性格が強気で、婚姻生活に圧迫感がある。女性の場合は七殺が偏夫を表し、恋愛・人間関係のトラブルに注意
時柱晩年も威厳を保ち、子供の性格は剛毅だが、親子関係がやや緊張しやすい

関連の組み合わせ

七殺配食神食神が七殺を制する構造で、凶を吉に転じ、権威あるが暴虐でない人物となり、将帥の才を備える
殺印相生七殺が印を生じ、印が身を生じる流れで、七殺を権力へと転化。大貴を示し、指導的立場に適す
七殺無制食神や印綬による制化がなく七殺が暴走している状態で、災禍が絶えず、大運で制化されるまで凶事が避けられない

実例解説

甲木日主で、月柱が庚申の場合、月干の庚金が七殺となり、中年期にプレッシャーは大きいが権威を有することを示します。

関連用語